プロの現場で
「塩は底味。醤油は上味。」
料理の味の土台は、塩であるという文化
「塩は底味。醤油は上味。」日本料理には、このような言葉があります。
料理の味の土台は、塩であり、醤油は香り付け程度につかうと良いという意味です。
この言葉から分るように、日本料理では「塩」を大切にします。
多くの日本料理では、シンプルな味付けと淡い香りで素材のもつ微妙で繊細な味を楽しみます。
シンプルであるからこそ日本料理には、味わい深い「最進の塩」が良く合います。
素材の味を引きだし、広がりを持たせ奥深さを与えてくれます。
ここで言う日本料理は、高級料亭などに限ったことではなく家庭料理にも同じことが言えます。
見事に素材の旨味を引き出し、なんとも言えない美味しさに仕上がります。
塩の力
料理をする上で欠かせない塩。
塩には「引き出す」「加える」「調える」という「力」があります。用い方、加減によって、様々な料理の、より一層の美味しさを支えます。
味わい豊かに
料理の土台だけでなく、お召し上がり直前の調味料としても活躍。お寿司、肉料理など、従来ならお醤油やタレを用いていた料理を、塩で召し上がるというさっぱりとした食べ方も。
これまでも、これからも
平釜製法、下関吉母浜の海水、職人の技。どの条件が欠けても出せない美味しさがあると、私たちは、信じ毎日、塩づくりに情熱を注いでまいります。
北九州市小倉北区にある鮮度にこだわった、当日活締めの握りが有名な廻転寿司「活鮨の虎」。
地元の名産品「北九州あわび」の軍艦などに採用しています。
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