製塩について
昔ながらの平釜製法
純粋に、一途に、
海そのままのお塩を届けたい
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平釜製法でじっくりと8時間かけ煮詰めてゆきます。
昔ながらの伝統的製法で、純粋に、一途に、吉母の海そのままのお塩をお届けしたいという想いを込めて。
釜の周りは高温で、常に蒸気が立ち込めている状態です。
釜の状態を見守る職人は、昼夜3交代で塩の状態を見守ります。
不純物、不要物をこまめに丹念に取り除くことを怠りません。
すると、ミネラルたっぷりの平釜塩が釜の中いっぱいに出来上がります。
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一杯一杯丁寧にすくい上げます。
汲み上げたばかりの結晶は、水分を含んでいるので、遠心力を利用して脱水します。
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人の手、想いからつくられる塩
創業以来、海水を平釜で煮詰める昔ながらの製塩法を守ってきました。細かな状態の監視、環境変化への対応を人で行う理由。それは、人ならではの「塩づくり」を目指しているからに他なりません。
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角のない丸い鹹(から)さ
「最進の塩」は、カルシウム含有量が他の成分と比較して多いことが分っています。一般的にカルシウムを多く含む塩は、まろやかな味わいになります。味わい深くまろやかな「最進の塩」の味は、角のない丸い鹹さと表現できます。
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焼き塩
釜揚げ後脱水し、さらに熱処理をすることによって、さらさらタイプの塩をも展開しています。卓上ソルトに最適です。